ロゴ画像

タックス・プラン税理士法人

Menu

COLUMN

相続2027.01.196分で読める

不動産を売るか残すかで税額は大きく変わる

相続財産の中で最も評価差が出る不動産。評価の仕組みと出口戦略を含めた意思決定のポイントを解説します。

不動産の評価差が節税のカギ

相続財産の中で最も評価差が出るのが不動産です。
- 現金 → 100%評価
- 不動産 → おおむね70〜80%評価(時価に対して)
- 貸家・貸付地評価を使えば、さらに評価が下がる

この評価差があるため、「現金のままより不動産で持つ方が相続税が減る」と言われてきました。

見落としがちなリスク

節税効果だけに目を向けてしまうと、次のようなリスクを見落としがちです。
- 空室・滞納による収益悪化
- 売却時の譲渡所得税
- 管理・修繕・固定資産税などの保有コスト
- 相続人間での分割困難

節税になっても、保有を続けることで総合的には不利になるケースも実際にあります。

結論

「節税のために不動産」ではなく、「出口戦略込みで判断する」ことが重要です。売却・保有・活用の選択肢を長期視点で比較検討することが、本当の意味での資産戦略につながります。

税務のご相談はお気軽にどうぞ