弊所の強み
- 最大限節税を考慮し土地や各種財産の評価を行います。
土地の評価は複雑であり、様々な特例や評価減のポイントがあります。
私たちは実例を活かし土地の評価を最大限下げることができるように評価をし節税を図ります。 - 税務調査で指摘を受けない対応も積極的に行います。
申告書に添付する資料の作成や、直接税務署へ赴き、説明や確認を行い税務調査の対象にならないように高品質の申告書を作成します。 - 期限は必ず守ります。
申告作業が遅延しないよう、スケジューリング及び社内打ち合わせを徹底し、徹底した期限管理を行っています。
相続税申告の流れと計算
相続
亡くなったときには次のように相続を行います。
種類 | 内容 |
法定相続 | 民法で決められた人が民法で決められた相続分だけもらう相続 |
遺言相続 | 亡くなった人が遺言書により配分を決める相続 |
分割協議相続 | 相続人全員で会議(協議)して配分を決める相続 |
- 法定相続…揉めている場合は最終的にこの配分方法を基準として配分を決めていきます。
- 遺言相続…生前に予め決めておきます。亡くなった人の意思が尊重されます。
お手伝いさんに配分したい場合など関係のない人にもらってほしい場合には必要です。 - 分割協議相続…遺言書がない場合などは相続人で話し合いで決めます。
申告までのスケジュール
相続開始(亡くなった日) | ||
3ヶ月 | 相続放棄 | |
4ヶ月 | 準確定申告の提出 | |
5ヶ月ほど | 財産評価 | |
7ヶ月ほど | 配分確定 不動産登記 | |
8ヶ月ほど | 相続税確定 延納、物納の準備 | |
9ヶ月ほど | 署名、押印 | |
相続申告書提出 10月後 |
相続税の計算
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- プラスの財産
- 預金・現金
死亡保険金
土地・建物
証券
預け金 他
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- マイナスの財産
- 借入金
葬式費用
未払固定資産税
準確定申告納付額
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- 基礎控除額
- =
- 遺産総額
遺産総額を民法で定められた相続人が民法通りで取得したとして計算し相続税の総額を算出します。
⇒ この段階では実際に誰がいくら取得したかは関係ありません。
相続税の総額が算出されたら取得比で相続税の総額を按分します。
⇒ 配偶者の税額軽減はこの時に計算します。